Instagramキャンペーン紹介②＜コスメ編＞
こんばんは！！インスタグラムプランナーの塚本です！！
以前、商品イメージの訴求が巧みなキャンペーン事例として、富士フイルム株式会社の「Happy Photo Campaign」を紹介させていただきました。
企業：株式会社資生堂
商品：ルージュルージュ
概要：
「あなたの赤」をテーマに赤についての想いを添えて写真を投稿
↓
公式ブランドアカウント（@rougerouge_2016）をフォローする
↓
「#shiseidored #rougerouge2016 #shiseidoginzatokyo」３種のハッシュタグをつけて投稿
↓
合計200名様に現品をプレゼント
キャンペーンページはコチラ
※すでにキャンペーン自体は終了しています。
<Marketing Point>
■「ルージュルージュ＝赤」の連想
上記の写真投稿例を見ていただいてわかるように、投稿条件にテーマカラー「赤」を入れることにより、ほぼすべての写真に赤色のアイテム等が映りこんでいます。また、ハッシュタグに「shiseido」の文字を入れることにより、フォロワー視点から投稿を見ると、資生堂から赤色の商品が出ていることが直感的にわかる仕組みになっています。■「#赤リップ」のトレンドに乗っている
Instagram上での「#赤リップ」をつけた写真投稿は、夏～秋にかけて増加傾向にあり、この時期にマッチしたトレンドアイテムの筆頭です。つまり、「赤色」「リップ」に最も関心が生まれる時期にキャンペーン開始日をもってきたことで効果の最大化を狙うことができているのではないかと思います。■発売タイミングにリアルイベントで話題化
7月1日の新発売タイミングに合わせて、7月上旬に日本人、中国人向けのリアルイベントを実施。著名人やモデルなどをアサインし、Instagram上で初期にブースト施策を行われていました。それにより、フォロワーによる商品、キャンペーン認知度を増加させ、さらに投稿シーンの見本として、キャンペーン参加写真のクオリティ担保にもつなげるような施策になってるかと思います。
（Reception Party動画：https://www.youtube.com/watch?v=R0H4kXgCRcQ）
（Reception Party動画：https://www.youtube.com/watch?v=R0H4kXgCRcQ）
また、投稿閲覧と商品購入に強い結びつきがあることも判明していますので、Instagramはこれから、キャンペーン活用の幅がますます広がるメディアになることでしょう！！
（※この記事は2016年9月28日の「Instagramキャンペーン紹介②＜コスメ編＞」より引用しました）
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＜ライター紹介＞
サイバー・バズ 広告メディア事業部
インスタグラムマーケティング プランナー
塚本 星矢(Seiya Tsukamoto)
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