Instagramニュース：「化粧品をインスタに投稿」18～29歳では4割！

みなさん、こんばんは！！インスタグラムプランナーの塚本です。

化粧品に関する新しいインスタ調査データが公開されておりました！！

Instagramユーザーの化粧品投稿に関しての動向について詳しく調査されておりましたので、わかりやすく抜粋し、考察も入れてご紹介していきたいと思います。

（出典：情報サイト「BWRITE（ブライト）」（http://bwrite.biz/archives/13412））

Instagramに関する主なトピックスは下記の3点。

まず、18歳～29歳女性の44％がInstagramで化粧品の投稿をした経験があり、30代以上になるとブログでの投稿がメインになるようです。自分の使用する化粧品に関して「友人知人にシェアをすること」に対して、若年層ほど積極的で抵抗感がないことがわかります。

次に、化粧品選びの参考情報源に関しても、18歳～29歳には特異な点が見られます。30代以上の年代と比較して、「女性向け情報サイト」「個人SNS」「メーカー公式SNS」からの情報を信頼する傾向にあることがわかります。

女性向け情報サイトでは、「MERY」や「Locari」、「by.s」など女性が雑誌感覚で情報収集できるようなサービスが増えてきており、流行ワードやトレンドカラーなども、このようなサービス発信で生まれることもあるため、日々チェックが欠かせない情報源になると推測されます。

もう1点、メルマガや公式サイトなど正式情報に抵抗感があり、「個人SNS」や「メーカー公式SNS」などのリアルで親近感のわく情報を正として情報収集する傾向にあるようです。

最後に動画に関して、18歳～29歳女性の90％以上が動画でスキンケアやメイク情報を観ることがあると回答しました。

関根りさや佐々木あさひなどの美容系Youtuberの台頭により、雑誌ではわかりにくいHowToを動画で確認する方が、若年層ほど多いという検証結果が得られています。また2位にInstagramでの動画閲覧がランクインしていることも注目です。

Instagramでの動画投稿が1分間に伸長したこと、またループ再生であることから、HowToや新商品のカラー確認などにInstagramが使用されているようです。

いかがでしたでしょうか。

全体をまとめると、若年層ほどSNSで化粧品情報に触れやすく、年代が上がるほど、メルマガなどの提供企業による正式情報から化粧品情報に触れやすい傾向が見えました。

年代によって接触サービスが違いますので、どのサービスがマッチしているのか、ターゲットごとに全体施策を検討していきましょう。

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＜ライター紹介＞
サイバー・バズ　広告メディア事業部
インスタグラムマーケティングプランナー
塚本星矢（Tsukamoto Seiya）

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