Instagram:Instagramインフルエンサー紹介
こんにちは、Instagramプランナーの塚本です。
年々新たなSNSがリリースされ、各SNSにて「インフルエンサー」と呼ばれるような、フォロワーに大きな影響を与える一般人が脚光を浴びるようになってきました。著名人と比較するとフォロワー数こそ少なくはありますが、SNSの特性を生かし、ファンとの結びつきがとても強く、クチコミプロモーション手段として高いフリークエンシーを実現してくれます
その中でも、Instagramのインフルエンサーはフォロワーとの結びつきが特に強いといわれており、諸説では、Twitterの120倍、Facebookの58倍のエンゲージメント率を誇るといわれています。
Instagram (インスタグラム) 最新トレンド【Twitterの120倍のエンゲージメント率】
http://blog.btrax.com/jp/2015/03/15/instagram-2/
なぜかというと、Instagramは各個人の世界観を表すことに特化している媒体で、Instagramインフルエンサーのアカウントをフォローするファンは、「その人の世界観が好き」「何を使っているかが気になる」といった、同じ感性を共有しようというモチベーションが強い傾向にあるためだと考えられます。
ありがたいことに弊社でもInstagramインフルエンサーへの引き合いが多くなってきております。弊社のInstagramインフルエンサー施策の特徴として、大きな2つの強みを持っています。
1つ目は、1,000フォロワー以上の会員様投稿の平均エンゲージメント率が約7.5%と高い実績があることです。一般Instagramインフルエンサー施策の平均エンゲージメント率は3~5%となっており、比較しても、より大きなリーチが取れ、かつ高いエンゲージメント率を担保することが可能です。
理由としては、2015年から着々とInstagram施策の実績を重ねており、ナレッジが溜まっているため、商品特徴を生かした投稿を実現できるためです。また、数十人~数百人規模でも実施することが可能で、直近では50名の会員にご協力いただき、平均エンゲージメント率12%を出した実績もございます。
※新発売コスメを女性50名にPRいただいた平均数値となります。
2つ目は、特徴的な表現を行っているインフルエンサーが在籍いただいているところです。
単純な商品紹介だけでなく、モノトーンでの写真加工で投稿を統一している方や、コスメをイラストにして表現している方など、 特別な表現方法を用いて、ファンとのエンゲージメントを高めている会員様を多数抱えております。
特徴的なRipre会員様の一例
主に白くぼやかしたフィルターとピンク色の可愛らしいグッズを投稿に使用され、
不思議で女の子っぽい印象を与える画像を得意とされています。ピンクパッケージのコスメや、淡色の小物をご紹介いただく場合、エンゲージメント率約10%と高い数値を誇るユーザー様です。(平均4~6%)
コスメや、食品などを水彩絵の具を使用したイラストで投稿されるというアーティスティックなアカウントです。コメント交流が多いことから固定ファンとの結びつきが強く、独特なタッチに魅了される方が多いのかと思います。
海外コスメなどをご紹介いただくと、とても素敵な投稿をいただけるかもしれません。
お子様への愛が伝わる素敵なアカウントで、可愛いお子様との日常をを紹介されております。例えば、お子様と一緒に使えるオーガニック商品の紹介などの場合、素敵な投稿をいただけるかもしれません。
クチコミプロモーションの価値が見直されてきている中、じわじわと一般人Instagramインフルエンサーの価値が高まっているといえます。単純に商品を配布し、SNSで商品紹介していただくだけにとどめるのではなく、どれだけその商品の良さを引き出すことができるのかを重点に考えていくべきだと思います。
様々な案件に対応できる体制がございますので、
ぜひともお気軽にお問い合わせください。
(※この記事は2016年7月13日の「インフルエンサープロモーションの差 」より引用しました)
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<ライター紹介>
サイバー・バズ 広告メディア事業部
インスタグラムマーケティング プランナー
Instagram:Instagramユーザーの検索行動を分析してみた
こんにちは。Instagramプランナーの塚本です。
Instagramに関連するニュースが毎日リリースされていますね。
それだけ利用者が順調に伸び続けており、市場のニーズが高まっていることを象徴しているのだと思います。
さて、SNSの多様化・活性化にともない、あらゆる情報がSNS内に蓄積されるようになりました。
その影響により、何か調べ物をする際には、従来ではまずYahoo! JAPANや、Googleなどの検索エンジンから知りたい情報を確認していましたが、今ではSNS内でのハッシュタグ検索を行い、より深く商品情報を知りたい場合に、検索エンジンを使用するという動きに変化してきていると思います。
そこで、株式会社サイバー・バズでは、ハッシュタグ検索をするユーザーが、SNSをどのように活用する傾向があるのかのインサイト調査をするべく、自社会員を対象にアンケート調査を行いました。
【調査対象】
インフルエンサーネットワーク「Ripre」にて、Instagram利用に関する調査を実施。
全体n数=170人(20代:74人、30代:71人、40代:20人、その他:5人)
【調査期間】
2016年6月23日 ~ 2016年6月29日
【調査結果】
結果として見えてきたのは、下記の4点です。
- ①若年層問わず、全年代のInstagramユーザーでハッシュタグ検索は活発になってきている。
- ②全年代で閲覧率の高いカテゴリは化粧品、アパレル、食品。
- ③ある程度欲しいものが決まっており、どんな人が使っているかを調べるためにハッシュタグ検索を行っている。
- ④商品名だけでなく、流行ワードで検索するユーザーが多い。
30代 ハッシュタグ検索をする:96%
40代 ハッシュタグ検索をする:95%
30代 化粧品:19%
食品:15%
40代 化粧品:19%
アパレル:17%
③どんな目的でハッシュタグ検索をするか、という問いに対しては、「気になる商品や情報を検索するため」と「買いたい商品を検索し、購入の参考にするため」の回答が多数ありました。
→ある程度、自分の中で購入しようと考えているものの、理解を更に深めるために検索行動に移している可能性が高いことが判明しました。
私個人の意見としては、ビジュアルで訴求することがInstagramの醍醐味なので、商品の成分などを知るという目的ではなく、「誰が使っているか」を知りたい、というニーズからInstagramでのハッシュタグで検索行動に移っているのだと思います。
例えば、「#おフェロメイク」という言葉に接触した場合を考えます。
■おフェロメイクはどんな顔の人に合うメイクなのか
■おフェロメイクをする際には、どこのメーカーの商品を購入すれば良いのか
などがユーザーインサイトとして考えられ、検索エンジンではなくInstagramでハッシュタグ検索を行います。
このことから、Instagramの立ち位置としては、同じ感性の人がどのように商品を使用しているのかを調べるための「顔が見えるクチコミ」として利用されると考えられるのではないでしょうか。
20代
気になる商品や情報を検索するため:28%
買いたい商品を検索し、購入の参考にするため:22%
30代
気になる商品や情報を検索するため:27%
買いたい商品を検索し、購入の参考にするため:20%
40代
気になる商品や情報を検索するため:23%
買いたい商品を検索し、購入の参考にするため:19%
④どんなワードで検索するかという調査に対しては、共通して1位は「商品名、ブランド名で検索する」でしたが、2位以降で年代の差が出ており、特に20代は「ファッション名」、「流行ワード」の比率が高いことが判明しました。
→恐らく、MERYなど若年層キュレーションメディアで取り上げられている流行ワードに接触したユーザーが、Instagramで様々なコーディネート例、メイク例を確認、参考にしているのだと思います。
単純に商品名のハッシュタグを増加させるだけではなく、流行ワードを分析しなければ、20代へアプローチする際の機会損失が発生する恐れがあります。
20代
商品ブランド名(#ボタニスト、#skinvill など):22%
流行ワード(#おフェロメイク、#黒グロス など):16%
30代
商品ブランド名(#ボタニスト、#skinvill など):21%
商品カテゴリ名(#シャンプー、#保湿クリーム など):17%
40代
商品ブランド名(#ボタニスト、#skinvill など):25%
商品カテゴリ名(#シャンプー、#保湿クリーム など):17%
いかがでしたでしょうか。
Instagramerの心理は大体分かっていると思いがちですが、我々の思いつかないモチベーションで使用している可能性があります。
若年層によるオリジナルの使用方法が生まれていく一方で、30代~40代は全く別の楽しみ方でInstagramを使用している場合があります。
ご参考までに活用いただければ幸いです。
(※この記事は2016年7月13日の「Instagramユーザーの新しい検索行動を分析!!」より引用しました)
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<ライター紹介>
サイバー・バズ 広告メディア事業部
インスタグラムマーケティング プランナー
塚本 星矢(Seiya Tsukamoto)
Instagram:動画再生回数を伸ばすマル秘テクニック!!
こんにちは、Instagramプランナーの塚本です。
と言いながら、趣味は家でソファーに寝転がりながらダラっとYouTubeを見ることです。
さて、Youtube動画が始まる前の動画広告(TrueView)が以前と比較すると増えてきたなと感じます。また、FacebookやInstagramなどのSNSを閲覧していても、企業や個人の「動画投稿」の割合が増えてきているなと感じることがあります。
そして、私が担当としてマーケティング調査を行っているInstagramにおいても、動画に関する新たな機能が拡充されてきました。
1つ目は、投稿できる動画の尺が最大60秒まで伸びたことです。
今まで15秒だった尺制限が、4倍の尺まで伸びることにより、TrueViewなどで配信していた30秒~1分の動画素材でもアプローチすることが可能となりました。※もちろん、Instagramの世界観に合った動画であることが前提ですが。
2つ目は、自動再生です。
FacebookやTwitterと同じく、フィードに流れてきた動画投稿が自動再生されることになり視認性が向上しました。
また、動画がループ再生する機能もついており、繰り返し視聴する動画の再生回数が伸びやすくなり、同一ユーザーの興味関心、理解度が増す結果になりえそうです。
これらの影響もあって、Instagramユーザーのさらなる動画投稿が増えることに加え、
広告主によるInstagram動画広告配信、またはInstagramerによる商品動画紹介市場も、
大きく成長していく予測できます。
さて、Instagramでの動画広告施策を検討する上で、動画プロモーションにおいては2つのアプローチの違いを理解しておかなければなりません。1つは「企業アカウントによる公式動画広告」、1つは「Instagramerによる動画配信」です。
公式広告による動画配信の場合、
動画作成費や、配信費、場合によってキャスティング費など、従来の広告手法よりも大きな予算と時間がかかってしまいますが、複数クリエイティブによるPDCAサイクルが可能るため効率的な効果検証ができます。パッケージに特徴のあるダイレクトレスポンス型の企業様に最適な広告手法かと思います。
それと比較して、Instagramerによる動画配信の場合、
詳細なコントロールと動画クリエイティブの変更が不可能なものの、個々のInstagramerの世界観に合わせ、一番反応率が良いであろう投稿をしてくれるので、視聴者に対する反応率に大きく差がでます。
また、ハッシュタグ検索から流入する顕在層にも動画によるリーチが可能であり、より購入につながる態度変容も見込めるかと思います。
そこで弊社では、あらゆるSNSのインフルエンサーをネットワーク化している自社メディア「Ripre」にて、クライアント様とInstagram会員によるご協力のもと、動画投稿の際の実績数値調査を行いました。
【案件詳細】
協力クライアント:株式会社伊勢半
商材:ヒロインメイク スムースリキッドアイライナー
撮影方法:「セルフィーでの撮影」のみ指定
【結果】
投稿者:5名
総再生数:18,173回
平均再生比率(総再生数/総フォロワー数):52%
平均#投稿数:17.8件
【投稿例】
asami_kizukuri さん
再生比率:120%
投稿#数:12件
投稿内容はコチラ
結果として、動画再生数は「フォロワー数」、「ハッシュタグ」、そして「キャプチャのファーストインプレッション」による影響が大きいことがわかりました。
「フォロワー数」に関して、平均再生率はフォロワー数の70%であり、
当然ながらフォロワー数の多い方の投稿ほど多くの動画再生がされていました。
ただし、フォロワー数と再生率が比例する相関性はなく、「ハッシュタグ」、「キャプチャのファーストインプレッション」の影響が大きく再生率に関わってくることがわかりました。
「ハッシュタグ」に関して、投稿された動画のうち120%、285%の再生率を実現した2人のユーザー会員には、PRしたい商品名をハッシュタグに設定するだけでなく、検索されやすいビッグワードをハッシュタグとして上手く設定しているという共通点があることがわかりました。
例えば、
#イガリメイク
#クボメイク
#おフェロ
#メイク動画
#ootd
#mery_cosme
#eyeliner
#makeup
など・・・。
トレンドハッシュタグを上手く利用することにより、顕在層からの流入、そしてループ再生にて、自身のフォロワー以上の再生回数へと繋げていくことができます。
さらにPR目線での利点としては、ハッシュタグによる指名検索が用いられるため、そのワードに興味関心の度合いが大きいユーザーに、使用シーンが分かる動画で深い訴求ができていることを表しています。
「キャプチャのファーストインプレッション」に関して、キャプチャのファーストインプレッション時に、「この商材を使ってどうなるか?」というイメージが湧くような投稿ほど再生率が高いという結果がわかりました。
例えば、今回のようなメイクアップ商材の場合、フォロワー、ハッシュタグ検索者ともにコスメに興味のあるユーザーであり、「このコスメを使ってどう変化があるのか」を知りたいというモチベーションが根底にあります。
そこで、キャプチャを商品の画像ではなく、セルフィー画像に設定することで、ユーザーフィードまたは検索時の「引っかかり」に寄与していたと言えます。
例:「#おフェロメイク」で検索した時、どの画像キャプチャに注目されますか?
ユーザーインサイトとしては、ハッシュタグで検索している時点で「おフェロメイクのやり方が知りたい」と思っている方が大多数であると思います。
ハッシュタグ検索をした際に、上記TOP POST(人気投稿)が表示され、参考にしたいと思ったキャプチャをタップします。
そこで「おフェロメイクのやり方を知りたい!」と思っている方は、①、④、⑨の動画キャプチャに注目するのではないでしょうか。
その中でも①はヘアアレンジの動画っぽく、④は商品紹介のみの動画のように捉えられてしまいます。
恐らく一番タップされやすいのは、最も「#おフェロメイク」で検索された方の欲求を表現するであろう⑨の画像キャプチャであり、数値としても約300%の動画再生率となっております。※①の再生比率は27.2%、④の再生比率は69.4%でした。
結論として、商品の使い方や、使用した際のビフォーアフターなどをInstagram動画で訴求したい際には、写真投稿時と同じように、ハッシュタグ設計に注意する必要があり、さらに、引っかかりを誘発するファーストインプレッションの設計が必要となります。
ハッシュタグやキャプチャ画像を少し工夫することで、より多くのメッセージを届けたいユーザーにリーチが可能ですので、動画作成時には細かな設計までを検討するようにしてみてはいかがでしょうか。
(※この記事は2016年7月6日の「Instagram動画の再生比率を伸ばすテクニック」より引用しました)
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<ライター紹介>
サイバー・バズ 広告メディア事業部
インスタグラムマーケティング プランナー
塚本 星矢(Seiya Tsukamoto)
Instagram:Instagramプロモーションにおけるハッシュタグ検索の活用法
商品を購入していただく消費者のユーザー心理が日々変化していく中で、SNSのマーケティング利用価値はうなぎのぼりに上昇していると思います。今、最もマーケターが自社企業に導入しようと画策しているSNSは「Instagram」ではないでしょうか。
すでにFacebokやTwitterの公式アカウントを持っている企業様は多く存在し、Instagramへの参入を検討している段階にあると思います。
一方で、Instagramは画像によるコミュニケーションや、ハッシュタグなど文化の違いに戸惑うマーケターが多いのも事実です。
本コラムではSNSの中でも特に変化の激しいInstagramの使用や、活用方法について、考察から事例紹介まで幅広く紹介していこうかと思います。
Instagram市場を見回していると、各所に「今の時代はGoogle検索だけでなく、ハッシュタグ検索を活用している」という情報が増えてきています。
企業が調査したところによると、実際に若年層の間では検索エンジンのみでの検索に頼らず、ハッシュタグ検索を活用して情報を得ているというデータがありました。
そのような背景もあり、私としては、
Instagramキャンペーンにおいても、キャンペーンハッシュタグの設定がとても大事な役割を果たしつつあると思っています。
ところでみなさまは、Instagramでキャンペーンを行う際の、キャンペーンハッシュタグ設定基準を何処においていらっしゃるでしょうか。おそらく、キャンペーンに参加しているユーザーがわかるように独自の応募ワードをハッシュタグ設定している。という方がほとんどだと思います。
私としては、「キャンペーンに参加したユーザーの投稿」を、キャンペーン投稿期間中、さらには期間後にも、参加者以外の方に多くリーチでさせるための活用方法があると考えています。
「#ポカリスエットを飲もう」というハッシュタグ検索をする人のインサイトとしては、
自分もこのキャンペーンに参加しようとしていて、他の人がどんな写真をあげているか参考にしたいという、そもそも商品ブランドに強い関心をもつ人ではないでしょうか。
キャンペーンに参加したい方だけでなく、
それ以外の方にも大きくリーチを取っていくためには、「どんな人にポカリスエットを飲んでほしいのか」という
ブランドイメージを掛け合わせたハッシュタグ設定から、ユーザーの自然検索を狙う必要があります。
今回はポカリスエットのターゲットを
「汗をかくすべての人」とターゲットを設定したとし、この人は何というワードでハッシュタグ検索をするかを考えます。
この場合、「ポカリスエットを飲もう」というキャンペーン専用ハッシュタグに加えて、
汗をかき、爽快な飲料を求めるシーンを想起する「#運動会」「#マラソン」「#ジョギング」「#ヨガ」「#半身浴」「#海」「#夏休み」「#ビーチ」などの、ある程度ビッグワードかつ、キャンペーン時期に検索流入が多いと予想されるトレンドハッシュタグを
同時に設定すると良いかと思います。
※最近では、運動会の日のお弁当を参考にするため「#運動会」で検索したり、
可愛いマラソンウェアを探すために「#マラソン」で検索する人が増えています。
このことによって、設定したビッグワードで検索したユーザーに対し、
「あ、海に行く時はポカリエットを持って行った方が良いかも!」や
「半身浴時の飲み物はポカリスエットにしよう!」など
自然に商品リーチさせることが可能となり、ブランド新密度の上昇に繋がっていきます。
※ビッグワードだからといって、商材と全く関係のないハッシュタグを設定してもブランドイメージを損ねる結果となるためご注意ください。
いかがでしょうか。
キャンペーンハッシュタグの選定のヒントになれば幸いです。
では、最後に弊社で独自で選定した「今年6月~9月に検索数が急上昇する」であろう、
夏のトレンドハッシュタグと活用法についてご紹介いたします。
「#宅トレ」
投稿数:15,261
最近はジム通いやトレーニングが流行っていますが、自宅でも出来るトレーニングをあげる人も増えており、新しい宅トレを探すために検索する人も増えています。
夏に向けて身体を絞る人も増えるので検索が増える事が予想されます。
そんな時に、ボディメイクを助けるサプリやスムージー、減塩の調味料、ヨーグルト等は非常に相性がいいのではないでしょうか。
「#キャンプ」「#アウトドア」
投稿数:449,046件、212,197件(2016年6月20日時点)
昨今、カジュアルウェアやオシャレなアウトドアウェアで山登りやキャンプに行く若年層が増加しており、夏シーズンになると、「#キャンプ」「#アウトドア」での検索数が増えてくると予想されます。
上記ハッシュタグで検索される方のモチベーションとしては、
キャンプやアウトドアに行く時の服装や、持っていくものを参考にしています。
そこで、アウトドアファッションはもちろんのこと、食材と一緒に投稿されているオシャレなパッケージのアルコールや、オシャレ食器などのインテリア商材などを訴求するのはいかがでしょうか。
いかがでしたでしょうか。
ハッシュタグは「つける事に意味がある」のではなく、「検索してもらう事に意味がある」と思います。
Instagramキャンペーンにおいてはハッシュタグ設計は不可欠です。
ぜひ、「検索してもらうためのハッシュタグ」という前提で、リーチしたいユーザーのインサイトを分析した上で、ハッシュタグ設定を心がけみてください。
(※この記事は2016年6月22日の「Instagramプロモーションにおけるハッシュタグ検索の活用法」より引用しました)
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<ライター紹介>
サイバー・バズ 広告メディア事業部
インスタグラムマーケティング プランナー
塚本 星矢(Seiya Tsukamoto)